外付けHDD
写真や映像の仕事をしていると、日々データが増えていく。
私のメイン機であるZ 9はRAWで撮ると写真1枚が50MBを超える。
500枚で約25GBなので、これに動画もとなると、いかにストレージの消費が早いかご想像いただけるだろうか。
我が家には保管用の外付けHDDが積み上がっているのである。
そんな状況を知ってか知らずか、友人からホームビデオカメラで撮影したデータを保管するハードディスク欲しいねんけどどれがいい?と質問が来た。
正直なことろ、その用途なら容量単価でいちばんコストパフォーマンスがいいもので十分だ。
昔の頃に比べればHDDもずいぶん安くなった。
いまでは6TBあたりが容量単価的にコストパフォーマンスが高いゾーン。
私のPCには外付けHDDが常時5台繋いでいるが、速度を求めないドライブはコストパフォーマンスがいい製品を選ぶようにしている。
撮影して帰宅後すぐにデータを保管するバックアップ用のHDD、本年度受注した案件で、すでに納品まで完了しているデータ類などを保管するHDDなどがそれにあたる。
ちなみにそれぞれ物理的に別のHDDに保管している。
納品が終わるまではカメラの記録メディア、作業用SSD、バックアップ用HDDと、都合3箇所に同じデータが存在することになる。
ホームユースでそこまではいらんだろうし、あっても保管用とそのバックアップの2台だろう。
そんなわけで、友人Aよ。
2022年11月21日現在、Amazonでコストパフォーマンスがよさげな外付けHDDを検索しておいたので、参考にされたし。